一歩踏み込んだプロテインを摂取する3つのポイント

一歩踏み込んだプロテインを摂取する3つのポイントの解説。

★一歩踏み込んだプロテインを摂取する3つのポイントの解説(もくじ)

◆一歩踏み込んだプロテインを摂取する3つのポイント

 スポーツアスリートであればプロテインの摂取を行っている方も多いだろう。

 また、まだプロテインなどの蛋白質製品を摂取した事がまだない場合であっても、効果がもしあるのであれば試してみたいと思っているアスリートは多いはず。

 筋肉隆々の肉体を手に入れる為には、やはりプロテインは必要不可欠なのだろうか?

◆効果があれば試してみたい

 今日はプロテインの効果と摂取の目的について考えてみたい。

 まずプロテインを飲むと筋肉がつくのかどうか?

 この点からチェックしていこう。

 アスリートであればある程度想像はつくと思うがトレーニングも何もせずにプロテインを摂取しただけで筋肉が増強するなんてことはまずない。

 これは誰でも何となくわかる。

 しかし、トレーニングを積んでいるアスリートがプロテインを摂取した場合は、結論から言うと筋肉がつきやすくなることは間違いない。

※プロテインを摂取すると筋肉がつきやすくなるのは事実

 ではなぜプロテインを摂取するのか?

 この辺をしっかり確認しておくことでプロテインの重要性が見えてくる。

◆なぜプロテインを摂取するのか?

 プロテインを摂取するのはなぜか?

 これは摂取する目的を考えれば答えはおのずと見えてくる。

 長年ウエイトトレーニングを積んでいるアスリート程、プロテインを積極的に摂取するにはやはり理由がある訳である。

◆筋力トレーニングでは筋細胞が破壊される。
◆その修復過程で蛋白質が必要となる。

 しっかりと修復できるようにプロテインを摂取して蛋白質を補っておく必要がある。

 スポーツアスリートがプロテインを摂取する目的はこのような栄養分の補助と言う目的があるはずだ。

 わざわざ健康食品を利用してまでも補給する理由は、一般の食生活では必要分の蛋白質を補いにくい事がわかっているから。

 不足分を考慮して蛋白質をプロテインパウダーやタブレットを使用して別途補充しておくのである。

 またアスリートによっては健康食品を使用する目的に、以下のような面を考慮しているアスリートも多いだろう。

◆吸収率が高い(分子構造)
◆脂肪の摂取を制限できる
◆コストパフォーマンスが良い
◆必要な成分をまとめて摂取しやすい
◆筋力低下を防止したい

 以上のような理由を考慮してプロテインを摂取しているアスリートは目的がより明確で深い部分にあると言えるかもしれない。

 コストパフォーマンスにまで目が行くようであればスポーツ栄養学に精通している可能性もある。

 また、筋力の低下を意識しているアスリートの場合は人体の細胞の働きや仕組み、メカニズムを把握しているとも言える。

◆知っておきたいプロテインを摂取する3つのポイント

 プロテインの摂取の目的を掲げてきたが、私が考える抑えておきたいポイント、覚えておきたい点を幾つかの要点でまとめてみよう。

 ひとつは、栄養補助としての目的。

 これは、基本的な事だがやはり重要な部分。

 プロテインは直訳するとたんぱく質。

 我々の人体の大半が蛋白質で構成されていることを考えれば、このたんぱく質の補充は重要だ。

 次に抑えておきたいポイントは、コストパフォーマンスと吸収率。

 スポーツアスリートの場合は体重×2g程度のたんぱく質を1日に摂取することが望ましい。

※たんぱく質摂取量の目安=体重×2グラム(スポーツアスリート)

 たんぱく質を純粋に体重×2グラム摂取することはなかなか容易ではない。

 魚や肉などから必要摂取量を補おうと考えると、かなりコスト面で大きな出費となる。

 また、食品から摂取した場合、吸収率が低くなる食品も多く摂取した分よりも効果が現れにくいようなケースも存在する。

 この点を考えると、更に摂取を増やす必要があり、脂肪分などが余計に蓄えられてしまうことに成りかねない。

※吸収率まで考慮するとプロテイン製品はコストパフォーマンスが良い

 そして3つ目のポイントが実は最も重要であると考えられる筋力低下、筋肉量減少の防止。

 トレーニングを行うことによって得られる結果は筋力アップだけではない。

 場合によっては筋トレをした事によって筋力や筋肉量が減少することもある。

 これは、筋肉細胞内のたんぱく質が分解されて血液中に流れ出てしまったケースに発症する。

 このケースに該当するのが、トレーニング後に体内に必要分のたんぱく質が準備されていなかったケース。

 たんぱく質が不足していようとも人体はダメージを受けた筋細胞の修復をはじめるので、足りない分は元気な筋細胞を負担のない程度に分解し使用する。

※たんぱく質が不足すると筋肉を分解してまでも補充する

 これは人間の優れた自然治癒能力によるものだが、筋トレをするようなアスリートが筋量の低下を望むはずもなく、この事態が発生している事も気づいていないケースが多い。

 しっかりウエイトトレーニングを実践しているにも関わらず筋肉が太く強く成長してこないようなケースでは栄養面の管理がずさんになっていないかチェックする必要があるだろう。

【プロテインを摂取する3つのポイント】
リスト目的理由
@栄養補助栄養補助として補充する。体づくりでは栄養管理が最も重要。ボディービルダーなどの筋肉に深く関わるアスリートはトレーニング種目以上に栄養管理を重視している。
Aコストパフォーマンス吸収率まで考慮するとプロテイン製品はコストパフォーマンスが非常に良い製品であることがわかる
B筋力低下・筋肉量減少の防止トレーニング後の修復過程でたんぱく質が不足すると筋肉を分解してまでもたんぱく質を抽出して補充する