
間接法は1RMを測定する上で有効な測定方法であると認識されている。
これはMAX重量にこだわらないと言う特性から安全性の面においても言えること。
1RMを間接法を用いて測定するメリットには以下のようなメリットが考えられる。
【間接法で1RM測定を行うメリット】
①初心者でも取り組みやすい
筋力を十分に発揮することに慣れるまではそもそも100%の筋力を出しきれるものではない。その点、間接法は初心者でも実践可能。
②怪我の発症の危険が少ない
直接法では筋断裂などの大きな怪我を発症する可能性がある。
③メンタル的・心理的限界の影響を受けにくい
心理的限界という付加要素はベテランであっても同様に起こりうるもの。その日のモチベーションだけでも数値は実際に異なる。間接法であれば日によってウエイトをダウンするなどしてある程度の平均ラインを導き出しやすい。
④女性でも取り組みやすい
③に近いが、女性にいきなりMAXのトレーニングを強要するのは無理がある。
このように間接法を用いるメリットは多く、特にスポーツクラブなどでトレーナー関係の仕事に付く場合は対象者が女性であるケースが多いので必ず覚えておく必要があると言えるだろう。
トレーニングジムに通う女性の多くは「減量」や「ダイエット目的」のケースで通い始めるケースも多い。
しかし、ジムのトレーニング後に『 みんなで元気にケーキを食べに行ったりしている姿』などを見ていると、微笑ましいのであるが、長期戦になる覚悟が必要になるケースも多いため、無理のないメニューで継続しながら筋肉量を増やし基礎代謝を高めていく方向性へ徐々に導いていくプランが大切な場合も多い。
このような場面では間接法の中でもレップ数の多い数値を意識的に用いながら成長を記録していけば良い。
メリットばかりではなく、逆にデメリットも探してみよう。
中々思い浮かばないが、あえてあげるとするならば
★表を把握しておかなくてはいけない
★公式を把握しておかなくてはいけない
★計算が面倒くさい
というデメリットをあげることができる。
表を持ち歩くのが面倒な場合や忘れてしまった場合は、前項の2点の数値だけでも暗記しておくと対応できるだろう。