

1RMを使用してトレーニングプランをたてるには、様々なポイントや特徴があるのは前項で解説したとおりである。
ではこの1RMは実際どのように測定し計算していくのか?
ここは最大のポイントであり重要な項目であることは言うまでもないだろう。
トレーニングの実践経験があり1RMをすでに測定したことがある方はいるだろうか?
対象者であった場合、更に最大で1度だけ挙上できる重量をそのまま1RM数値として測定した経験がある方はいるだろうか?
もし1度だけ挙上できた回数をそのまま直接1RMの基準としている場合、あなたは筋力トレーニングのベテラン者である可能性が高い。

仮にベンチプレスをトレーニング種目として選択した場合。
MAXで1回だけあげられる重量が60kgであった場合は、1RMは60kg。
トレーニング経験を積んでいき、徐々に筋力もアップしもし65kgを挙上できたのであれば1RMは65kgへアップ。
このように直接トライして導き出した数値を1RMとして使用していたような場合。
この方法は直接法と呼ばれる1RMの測定方法である。
直接法=ウエイトトレーニングの数値を直接1RMとして使用する測定方法
尚、この直接法による測定は、最も簡易的な測定方法である。
簡易的というのは、測定するまでの過程が易しいという意味。
1RMを測定する方法としては実は最も過酷。
この直接法による測定方法は自らの限界を確認しなくてはいけないことからトレーニングビギナーにはお勧めできない測定方法となる。
また女性などは心理的な限界に達する地点も早く、ウエイトを見るだけで心理的に「無理」と心が受け付けないケースも多い。
そこでトレーニングビギナーや女性でもある程度優しく測定できる計算方法が求められてくる。
そう、当ページのトップタイトルにもある為、既にピンと来ている方も多いかと思うがその計算方法こそが間接法である。